第239号 25年12月29日発行

小さなもみの木 メリークリスマス!

一昨年、東京の上村さんから支援で頂いたもみの木も一回り大きく成長しました。
子供たちとみんなでホールに運び入れ早速、つばめ、とんびさんの作品、年長さんのモールの飾り付けをしてクリスマス会の準備もでき完成です。

父母会主催のクリスマス会は年長さんのクリスマスソングからはじまり、お母さんによるハンドベルの演奏、ステキナ音色に子供達は静かに聞き入っていました。ミュージックフォレストの方々によるクラリネット、フォームス、トーンチャイムの演奏で歌って踊ってのひと時を楽しみ、そしてお待ち兼ねのお父さんたちの劇『大きなカブ』です。次々にでてくる登場人物に歓声を上げ大きな大きなカブから飛び出て来たサンタクロースに驚かされたりで大笑いでした。
サンタさんからのプレゼント(お母さん手作りクッキー)を頂き、大満足の子供たちでした。お父さん、お母さん、子供たちのためにありがとうございました。
 そして3日後園主催のクリスマス会では、OB五十嵐さんのトロンボーンとピアノでのクリスマスソング演奏からはじまり、ステキな演奏に合わせて子供たちの元気な歌声がホールいっぱいに響いていました。
最後に職員による『ヘンゼルとグレーテル』の人形劇も楽しめていたようです。今年はたくさんの楽器の演奏があり、素晴らしい音と出会えたように思いました。

今年の白鳥見学の巻(年長)

昨年の白鳥見学は、小川・平窪の皮には姿が見られず最終的に沼部(勿来)で見ることができました。そこで今年は沼部から寄ってみました。

大きな期待をして出かけたところ、白鳥の姿は一羽も見当たりません。

「白鳥さんきっと田んぼに行ってるんだネ!」

白鳥探し開始…7~8分バスを走らせると“いました!田んぼに白鳥の姿発見!” 近くまで寄ってもらい、みんなで静かに忍び足で近づく、お米をあげはじめると26羽の白鳥たちは一才に西の空へ飛び立ってしまいました。(泳いでいる姿を見せたい、好間保育所との年長リズム交流を終え帰りは平窪・小川経由で帰る)

平窪__“いました” 河原でみんなを待っていたように餌を求め近づいてきます、白鳥と一緒に川まで競争してしまいました。
小川__“いました” 親子の白鳥、鴨がのんびりと泳いでいました。

「良かったネ!みんなは田んぼで餌を食べている姿、大空へ飛び立つスがあ、河原でいっしょに走ってみたり、ゆったりを泳いでいる白鳥たち!いっぱい見られてよかったネ!」の巻きでした。