250号 26年10月1日発行
“空高き”秋の空
しのぎやすい季節となりました。
子どもたちの顔を撫でる秋風は子どもたちを園庭にと誘ってくれます。
園庭の木々も少しずつ赤く色付きはじめています。
年長さんはプラネタリュームまで路線バスで星座のお話を聞いてきました。
(9/20)安達太良山登山、天候 暑くもなく寒くもなく、風もなくと登りやすい陽気で21名の子どもたち 元気に頂上まで達成し バンザ~イ!!
震災後3年6ヵ月が経過し、この間、思いきった散歩も出来ずにいましたが、これからは遠出の散歩、山々の散策も楽しめそうです。
ここ10年前ぐらいからさくらんぼ保育園、子どもたちを取り囲む環境もだいぶ変わり、とても残念なのはザリガニの姿が見えないことです。
10年前は、園のまわり、散歩の道々でザリガニ釣りが子どもたちの大好きな大事なあそび教材でした。しかし、家々の周りはコンクリートの側溝となり少しづつザリガニはいなくなり、ここ2年ぐらいタクシーで夏井までザリガニ釣りにいかなければ体験できなくなってしまった、そんな時代にかわってしまったのです。
とても残念なことです。
先週土曜日(9/27)祖父母参観日では、49名の方の参加でした。
今回は“2才までテレビを消して”というビデオを見て頂き、おじいちゃん、おばあちゃんからの色々な思い、意見も頂きました。
平成27年度から新しい保育制度になります。
私たち民間保育園は、今日日まで児童福祉法の理念に立ち、全国どこで生まれてもすべての子どもが等しく発達を保障されるよう市町村の委託を受け保育事業を行ってきました。
保護者、職員が一緒になり保育内容、乳幼児教育の実践を積み重ねてきました。このような保育の歩みをふまえれば保育は「養護と教育」であり、幼稚園の保育、教育と同等であると考えています。
平成27年度から「子ども子育て支援制度」がスタートします。
当所、新年度では、幼保連携型認定こども園は 幼稚園をベースにした制度で、3才以上の子どもに1日4時間程度の教育時間を定めました。
この教育とは区別した3才未満の子どもや教育時間以外の保育の時間に教育はないかのように扱う問題がありました。又 直接 保育時間の認定を受けて保護者が保育所へ申し込む直接契約も掲げられましたが、児童福祉法24条Ⅰ項という裏付けがあるため市町村に保育実施の責任をもつことが全国の保育関係者、研究者の運動の力により守られることになりました。
さくらんぼ保育園は、H27年度も現行のままですが、保護者の就労状況により保育を受けられる時間が、保育短時間(最長8時間)、保育標準時間(最長11時間)が認定され、その時間によって保育が受けられるようになりました。
『うろこ雲の思い出』
10月の日程
2日(木)~4日(土) 年長合宿(郡山)
4日(土) 公開保育
6日(月) 第1回予行練習
7日(火) 第2回 〃
8日(水) 1才部会報告会
9日(木) エミール(昼)
10日(金) 5才M
14日(火) ポニー乗馬(支援)
15日(水) 3才M
16日(木) 2才M、運動会打合せ(父母役員)
18日(金) 親子運動会
20日(月) 5才M
22日(水) エミール(昼)
23日(木) 4才M
24日(金) 0才M、エミール(夜)
28日(火)、29日(水) 4才部会(錦)
31日(金) 劇団“どら”
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親子運動会
10月18日(土)
A.M.9:00~P.M.2:30頃(予定) -
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保育のつどい
11月1日(土)~2日(日)
お父さん、お母さん、一緒に学び合いましょう!
11月の予定
秋まつり 11月16日(日) 餅つき
※15日(土)は前日準備です。
秋の研修 11月21日~23日(大阪)